2016年03月26日(土) 毛作川の流れが清らかな岩瀧神社(度会郡大紀町滝原) (車、徒歩)
「宮川流域案内人とともに 倭姫命の伝説の山 滝原浅間山登山」が予定よりも早く終了したので、多岐原神社にお参りしようと考えたがその前にお参りしたいところがあった。
それは「道の駅 奥伊勢木つつ木館」から国道42号を700mほど北上した付近、国道脇に鎮座する岩瀧神社だった。ただし、三重県神社庁には次のように大滝神社として登録されているようだ。
【参考】
「道の駅 奥伊勢木つつ木館」がある瀧原宮駐車場の向かいにある滝原公園の前から国道42号を北上(大台警察署方向へ)すると
最近作られたのだろう。滝原発電所の前を通り過ぎて橋を渡ると
こちら、
国道脇に目立たない鳥居が建っている。鳥居をくぐると国道とは対照的は参道をくだった。
参道は右方向へ折れると鳥居の先に
手水舎がある。
心身を清めた。
参道を進むと
左手には社務所があり
閉ざされた入口には「岩瀧神社社務所」の看板が掲げられている。
また、その近くには本月当番の札の下には「頓登地区」の札が掛けられていた。
参道を進むと開けた境内地の右奥に拝殿および本殿が望めた。近づくと拝殿の手前右側には忌竹にしめ縄が張られていた。このしめ縄はくぐるためのもの?
今回は忌竹の前を過ぎると拝殿へ正面から進み
こちらでお参り。
賽銭箱は御垣の中、本殿前に設置されていた。(防犯対策だろう)
お参りを終えると凛とした雰囲気を楽しんでいた。
これは餅撒き用の台だろうか。そんなことを考えていたら視線に社務所の隣の建物が入った。なぜか先ほど国道42号の橋を渡った際に見下ろした川のイメージが蘇ってきた。「もしかしたらあの建物の脇から川へ下れるのでは?」
その思いはずばり的中していた。建物の脇を川の方向へ進むと踏み跡が続いていて、川への斜面に続いていた。踏み跡に従って下るとこの場所にたどり着いた。
そして、こちらには毛作川と言う名があるらしい。
とても清らかな流れだった。
川から斜面を戻るとここから
参道へ戻った。
こちらの鳥居をくぐると
国道に並行する坂道を・・・、その先鳥居の向こうには三瀬坂峠が望めた。
岩瀧神社の参道入口は、国道42号の157.1ポスト付近。
毛作川に架かる橋(橋名は?)を渡ると振り返って岩瀧神社の社叢をパチリ。後ろ髪を引かれながら
瀧原宮駐車場へと戻った。
【 20160326 の記録 】
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