2016年05月14日(土) 海士潜女神社から老の浜へ(鳥羽市国崎町) (車、徒歩)
海士潜女神社を後にすると本日の目的地である老の浜を目指した。神社の社叢を左方向へ巻いて進むと社叢の壁面はこんな表情を見せていた。
突き当りの坂道を左へ折れるとこれから拝観する「御潜神事」のポスターが貼られていた。
この交差点で左折すると
この道路は県道750号 阿児磯部鳥羽線だった。
道なりに坂道を下ると
たどり着いたのはかもめバス 国崎 バスのりば。この背面には
蔦が絡まる「やまと姫、ふたたび 御潜神事再現の地」の看板があった。
国崎漁港を左手に見ながら最初に渡った大津橋(大津川)を過ぎるとこの案内に従って老の浜を目指した。歩いても3分ほど。
左手に見えるのは国崎に到着して最初に訪れた場所、国崎港南防波堤灯だった。
右手には立ち並ぶお地蔵さん。
坂道を上ってピークを越えると老の浜の様子が見えてきた。
老の浜の祭場には
各地区の幟が立てられその前には筵が敷かれていた。忌竹に張られた注連縄の中では神事の準備も進められていた。
坂道をくだって祭場へ近づくと、祭場に近い駐車場に到着した海女さんが
軽トラックの二台から降りてきた。
その駐車場の向かい側には先ほど眺めた老の浜が広がっている。
砂浜へ近づいてパチリ。
これが全景だ。
幟が立てられた祭場からかなり離れた場所では海から上った海女さんが暖をとれるように焚き火の準備が進められていた。
振り返ると海士潜女神社へ向かう途中で通り過ぎた丸仙のマイクロバスに海女さんの姿を確認した。
他にも様々は方が御潜神事の準備を進めていた。
祭典が開始される10時までしばらく時間があったため、テント付近を離れるとこんな場所で佇んでいた。
波の音を感じながら
左右から寄せ合う波を楽しんだ。
祭場は動きを見せ始めたので、私はこの場を後にすると急いで戻った。
【 20160514 AM の記録 】
- 風日祈祭(外宮)
- 目立たぬ場所にある外宮の駐輪場
- 御潜神事を拝観するために鳥羽市国崎町へ
- 神宮御料鰒調製所と鎧崎(鳥羽市国崎町)
- 海士潜女神社(あまかづきめ、あまくぐりめ)(鳥羽市国崎町)
- 海士潜女神社から老の浜へ(鳥羽市国崎町)
- 伊勢志摩サミット開催記念事業 御潜神事 再現(鳥羽市国崎町 老の浜)