2016年08月20日(土) やはり楔が気になってしまう並社の修繕、須原大社(伊勢市一之木) (車、徒歩)
今週も週末の早朝参拝で訪れた須原大社、境内社である並社が修繕中だ。先週に気づいてしまったのは
参道入口に建つ鳥居の貫から楔が姿を消していることだった。あれから楔の行方を知りたくて頭から離れない。
手水を受けると気持ちをあらためてまずは須原大社にお参り、続いては並社の仮殿にもなっている須原稲荷神社にもお参り。
その後に修繕中である並社を確認した。
前回とは異なり、拝殿の前後に掛けられていたチェーンが交差して張られていた。(前回は片側のみ)
さらにそのチェーンを辿って上方を確認すると「何と、ここには楔が打たれていた。」
「そして、ここにも」
拝殿の左側に長い角材が立て掛けられていたので、それを注視すると
そこには数カ所に「クサビ」「ヌキ」と記されていた。これは現物に対応した手作りの定規だろうか。
また、足場は場所と高さを変えて設置され、背の高い足場となっていた。植栽の枝を切り落とすためだろうか?
【並社(須原大社)、御遷座までの経過】
- 仮殿遷座を終えていたのは並社、須原大社(伊勢市一之木) 2016年07月09日
- 並社の拝殿脇に足場、須原大社(伊勢市一之木) 2016年07月16日
- 脚立がやけに気になる並社の修繕、須原大社(伊勢市一之木) 2016年07月23日
- 並社は拝殿の修繕が開始され、本殿は柱の修繕?、須原大社(伊勢市一之木) 2016年07月30日
- 並社の修繕は終了か?、須原大社(伊勢市一之木) 2016年08月06日
- 並社の修繕よりも気になってしまった境内入口に建つ鳥居の貫の楔、須原大社(伊勢市一之木) 2016年08月14日