2016年09月24日(土) 雨上がり、大修繕中の草奈伎神社(豊受大神宮 摂社) (車、徒歩)
朝から降り続いた雨もやっと上がり、太陽が沈む直前に顔をのぞかせる頃、夕方参拝の最終目的地は最近恒例となった草奈伎神社および大間国生神社(ともに豊受大神宮 摂社)。
社号標を確認してから社域へ入ると、正面に立つ石の蕃塀の前で
まずは右手方向へ進んだ。草奈伎神社の仮殿ともなっている大間国生神社にお参りした。そして、大間国生神社から大修繕がすすめられる草奈伎神社方向をパチリ。
その後、修繕作業の状況を確認しようと草奈伎神社に近づいたが、工事用シートの覆屋でスッポリと囲われた状態のままだったのでその変化を確認することはできなかった。ただ、先日祝部さんにお会いした際、「修繕はかなり進んでいるよ。」と聞いていたので、覆屋の中の様子を想像しながら佇んだ。
帰宅後、この記事を書いている時にふと疑問がひとつ。それは草奈伎神社の仮殿についてだった。大間国生神社が仮殿となっていると書いたのだが、実は大間国生神社は一重の玉垣のなかに大間社と国生社、二宇の殿舎が並んでいる。右が大間社(祭神は大若子命)、左が国生社(祭神は乙若子命)であり、それぞれの御祭神である大若子命と乙若子命は伊勢の国造であった天日別命の子孫である。
仮殿は大間社だろうか?
【 草奈伎神社(豊受大神宮 摂社)の御遷座まで 】
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- 夕刻には仮殿遷座を迎える(た)特別な朝、草奈伎神社(豊受大神宮 摂社) 2016年09月06日
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- 大修繕が続けられる草奈伎神社(豊受大神宮 摂社) 2016年09月19日