2017年03月25日(土) 朝柄八柱神社の裏山にて発見、いつかは歩き通したい立梅用水 (車、徒歩)
朝柄八柱神社の式年御遷座奉祝祭にて祭典を終えると午後からの獅子舞奉納まで時間があったので、周辺を散策していた。多気町役場 勢和振興事務所の裏手に階段を見つけその先へ進むと朝に登った五箇篠山城跡の全貌を望めた。
さらにこちらの階段を進むとその先には
延命地蔵堂がまつられていた。
お参りを終えてから周辺を散策していると
延命地蔵堂の裏手にさらなる階段を見つけた。その階段を登って振り返ってパチリ。
この階段の先にはこんな光景が広がっていた。「今の時期は水が流れていないが、これはもしかして立梅用水?」
そのことを裏付ける証拠を求めて左方向(朝柄八柱神社から離れる)へ進むとこの立て看板を見つけた。
【参考】
立梅用水は飯南町粥見付近から多気町丹生の先までの約30kmにも及ぶ長い水路なので、上流域ではこれほどの高度が必要なのだろうか?それにしても高い位置を流れている。『いつかは通して歩いてみたい立梅用水!』
獅子舞奉納の時間が近づいてきたので、来た道を戻ると
先ほどの階段を通り過ぎ、
さらには朝柄八柱神社の裏山にたどり着いた。下りのルートを探していたら
獣道のような急な坂道を見つけたので、そこから一気に駆け下りた。
なんとか獅子舞奉納が開始される直前に朝柄八柱神社へ戻ることができた。
「ああ、立梅用水を歩きたい。」 問題はスタート地点へとゴール地点からの移動手段だ。