2017年11月23日(祝・木) 例大祭・御魚取り神事、伊射波神社(鳥羽市安楽島町) (車、徒歩)
先の記事でも紹介したように今までに二度訪れたことがある伊射波神社(鳥羽市安楽島町)。しかし本日はどうしても訪れたい理由があった。それは例大祭にて斎行される御魚取り(みととり)神事を拝観するためだった。それは「大漁、大漁・・」の掛け声とともに網に魚を投げ入れ一年の漁獲に感謝し大漁を祈願するもの。
伊射波神社へたどり着くと参列者の方々だろう、手水を受けていた。(どうやら一般の参拝者もこちらで手水を受けることができるようだ。)
定刻になると
拝殿前での対揖に始まり
続いては遙拝。どちらに向かっていたのか? (コンパスを持参していたのに気が回らなかった。次回は調べよう。もしかして志摩国一宮の論社である伊雑宮だろうか? 興味深い。)
この後、例大祭は続く。
【修祓】
修祓を終えると
奉仕者、参列者は拝殿に着座した。
【宮司一拝】
【開扉】
【献饌】
【祝詞奏上】
低頭しつつ祝詞を聞こうとしたが、風が強くて全く聞き取れなかった。そんななかで2種類の祝詞が奏上されたように感じた。もしかすると先の記事で見かけた幟旗にあったように「勤労感謝祭」「大漁祈願祭」?(真相は不明)
続いて各種の奉納
【舞の奉納】
【太鼓の奉納】
【謡曲の奉納】
【玉串奉奠】
こちらでの玉串奉奠では参拝者も全員が奉奠できるように十分な数の玉串が用意されていた。
私もこの列の最後に列ぶと
玉串を奉奠させていただいた。
【撤饌】
【宮司一拝】
閉扉の後、宮司一拝となり通常の祭典の次第が終了となった。
【御魚取り神事】
続いて斎行されたのは御魚取り神事。本殿前から敷物が取り払われると
網が準備されると宮司により網と
御魚が祓い清められ神事が開始された。
御魚は続々と投げ入れられる。
どうもこの場からだと投げての手元が見えないのでタイミングが図れないが
御魚は続々と網に掛けられた。
どれだけ続くのか
多数のケースに用意された御魚が投げ尽くされると
ついに神事は
終了となった。
「豊漁だ!」
これで終了かと思い、先に見かけた手水の場所を確認した。
趣のある水受けだった。
御魚取り神事を拝観でき満足だった私だったが、この後でスゴイことが始まった。
【直会】
拝観者に対するおもてなしと称した直会が開始されたのだった。
牡蠣に
焼き魚、先ほどの豊漁の幸だろうか。
拝殿前は多数の参拝者のための直会会場へと変化した。
見知らぬ者同士が箸でつつき合い、会話が弾む。何とも和やかで充実した祭典だろう。
私は「贅沢食い」といいながら
頬の肉や骨に残り香ばしく焼けた身を食べ尽くした。
牡蠣もこれほどの殻の山ができあがった。
皆さんの箸の動きが止まり満腹となった頃、そろそろ時間となった。(二見へ向かわないと間に合わない。)知人に挨拶を終えると
お腹も心も満腹になった状態で伊射波神社を後にした。
「来年も来たい!」との声が各所で上がっていた。