2014年03月29日(土) 近鉄 五十鈴川駅までの散策 (徒歩)
今週も先週に続き「お伊勢さん125社まいり」を実施した。今回は国史跡 旧豊宮崎文庫にて一時公開されるオヤネザクラを観覧することも目的として「外宮めぐり」を選んだ。
今回の「お伊勢さん125社まいり」で使用している20年前のコースマップでは、近鉄五十鈴川駅がスタート地点に設定されているので、新旧交代したトレッキングシューズをデビューさせて歩くことにした。
自宅を出ると最も近道であると思える河崎経由のルートへ向かった。まずは八間道路から桧尻川の左岸へ入るとそこは桜並木。4月6日に開催される『桜まつり』に向けて準備が進められていた。
ほとんどは蕾の状態だったが、所々には膨らんだ蕾は、開かれた花・・・・。
そして、「通行止」の予告板も。
河崎へ向かうために桧尻川を小木橋で越える途中に上流側をパチリ。来週の昼休みウォーキングはここまで足を伸ばそう。
【参考】
- 桧尻川の桜(伊勢市) 2013年04月05日
- 桜(桧尻川) 2012年04月15日
桧尻川を後にすると有連橋を渡り、勢田川の左岸を歩いた。ここは、川の駅 河崎付近。花壇には多数の花が咲いている。そういえば、先日通りかかった時におじさんが手入れしていた。(感謝)
こちらが川の駅 河崎。珍しいことに扉が閉まっていた。こんな時間(と言っても、8時40分頃)に来たことがなかったから?
【参考】
- 木造船みずきでの船参宮気分 2010年11月13日
この後は北新橋を渡ると中橋まで右岸を進み、
中橋付近から伊勢工業高校へ向かうと校庭を右へ巻くように進むとJR参宮線を渡り到着したのがこちら。
伊勢市消防本部付近だ。目の前には御幸道路が見えている。その先のトンネルをくぐると
坂道を進むと道路の向こう側には桜並木が見える。神宮徴古館 駐車場側の倭姫宮参道付近だ。満開になればここの桜も観ごたえがある。
皇學館大学の正門へと坂道を上ると右手に見えるのは「旧御師葉山大夫邸の薬医門」。本日のめぐりではこちらにも訪問予定だ。
そして皇學館大学の正門を過ぎるとこのモニュメント「人」(皇學館大学)だ。これは大きいからインパクトがある。
また、この近くにあるSANCO皇學館大学前 バスのりばには、天皇皇后両陛下が来勢した名残があった。
変更された「伊勢神宮拝観停止のお知らせ」と「交通規制に伴うバスの運休・休止について」
坂道の頂点まで(ここは全日本大学駅伝で最終区の走者にとっての最後の上りの頂点)進むと
【参考】
倭姫前交差点の左側には
神宮文庫の表門(通称、黒門)がある。これは旧御師福島みさき大夫の邸門が移築されたものらしい。
左側にある説明板を読んでいたら、次のような(?)を発見。これは何だろう? また、疑問が増えた。
黒門から横断歩道を渡り反対の歩道へ移ると、最近よく見かける[(i)]マーク付きの「伊勢市観光案内図」。
この後で下って来るであろう坂道を右手に見ながら、今は大鳥居の柱に向かって坂道を下った。
後は道なり坂道を下り、伊勢自動車道をくぐってしばらくすると右手に近鉄 五十鈴川駅が現れる。
一度、駅舎にタッチしてからお伊勢さん125社 外宮めぐりを始めた。
【 20140329 の記録 】
- 近鉄 五十鈴川駅までの散策
- お伊勢さん125社まいり 外宮めぐり その1
- お伊勢さん125社まいり 外宮めぐり その2
→ 旧豊宮崎文庫の一般公開、オヤネザクラ観覧
→ 『四重奏 艸・想・爽・創』 四人展(伊勢和紙ギャラリー)