2016年08月06日(土) ブラッチェiseに参加する前に小俣までひと歩き (徒歩)
本日のブラッチェiseは、JR参宮線 山田上口駅、午後3時半スタート予定だったので小俣神社(豊受大神宮 摂社)を経由した遠回りのアプローチでスタート地点へたどり着くことにした。なぜ、小俣神社か? それは、第62回神宮式年遷宮に伴う摂社・末社・所管社の御遷座が今も続けられているが、小俣神社の御遷座は今年度中に実施されるのでは?との情報もあるし、前回(第61回神宮式年遷宮)では平成7年に大修繕となっていた。すると新御敷地を有する摂社での御造替は初となる。楽しみだ。
そこで、この「ひと歩き」の目的を小俣神社を訪れることとし、さらに今まで歩いたことがない道を歩くことを付け足した。地元でもまだまだ歩いたことが無い道は多いので極力初めてを体験したい。
宮川の右岸堤防を進むと豊浜大橋で宮川を渡った。ラブリバー公園を見下ろすと野球少年の他にポケモンGoに興じる子どもたちの姿もチラホラ。
この橋は歩道が無いので自分の存在をアピールし、通り過ぎる車に注意を促しながら歩いた。車の気配が無い時を狙ってパチリ。
対岸へ到着すると豊浜大橋北詰交差点を左折した。
道なりに進むと踏切を越えて
こちらに到着。ここは変則の五差路で「下小俣」の地名板。右手には
下小俣庚申塔がまつられ、その左手には
山神がまつられている。
庚申塔と山神を背にすると汁谷川方向へ歩を進めた。
ここは歩いたことが無い場所だ。こちらの蔵の基礎の石積みは素晴らしい。
さらに進むとここにも
山の神がまつられている。
ほどなく、汁谷川の左岸堤防に到着した。
堤防から眺めると汁谷水門が力強く感じられた。水門の脇にある道路を進むと
汁谷川が宮川へ合流するポイントへ迫った。この近くに階段がありさらに近づいた。
水門脇の道路を引き返すと水門を背にしてこの道を下った。曲がった道、なかなか良い。坂を下る途中
左手を望むとここにも山神がまつられていた。
この後、民家の間をくねくねと通り過ぎると先ほどの五差路を踏切から直進した道路に出た。その道路の面した浄土宗 慶蔵院に立ち寄ると
お参り。
慶蔵院を後にするとこの交差点を直進した。この先は未知の道だ。
その途中で右手に石材が積まれていた。どこからのものか? 道路はこの先で道なりに右方向へ曲がっていたが、左への分岐(細い道)に惹き寄せられた。
その左への分岐の先には
落田橋が架かっていた。ここは汁谷川で先ほどの汁谷水門の上流側だ。
水門方向をパチリ。
左岸にはこんな道が続いていたので、ここを進むことにした。
続いて登場したのが中洲橋。この先を遠望するとよく利用する宮古橋が見えたのでここで右へ折れることにした。
するとその先には中小俣公民館があり、その敷地の隅には
中小俣 六地蔵石幢が建っていた。
私は 六地蔵石幢よりもこちらの石の柵と
その隣にある常夜燈が気になってしまった。この石燈籠は火袋と竿が一体化している。一体成型だ。
中小俣公民館を後にすると早速、小俣神社(豊受大神宮 摂社)へ向かった。小俣神社は八柱神社に隣接しているので、八柱神社の前を通り過ぎると
まずは小俣神社。今まで社叢をこんな引きで撮ったことはなかった。
この手押しポンプが有る空き地へ入らせていただいてパチリ。
そして、小俣神社へお参り。御造替された新殿舎を想像しながら佇んだ。
小俣神社に続いて、隣に鎮座する地元の八柱神社にもお参り。
先ほどの中小俣公民館前から汁谷川へ戻ると
宮古橋まで川沿いの道を歩いた。宮古橋を渡るとその正面にある
交差点で信号待ち。宮川親水公園ではイベントの準備が進められていた。
先を急いでいたので、桜の渡し跡を確認すると
宮川橋で宮川を越えた。
対岸、宮川橋東詰には無くなっていた案内板が新しくなっていた。
右岸堤防道路を上流方向へ進むと楠大明神にお参り。
さらに進んで堤防道路から左へ下るとこのバス停に到着した。バス停を背にすると道路に向かい側には
何とも魅力的な手すりを発見。ここは階段になっていた。階段を下り右方向へ進むと
こんな所、度会橋の東詰にある交差点から階段を下った場所に
八幡社舊蹟の石碑が建っていた。
石碑を後にして県道37号へ合流するために歩いていると左方向にこの看板を発見すると近づいてしまった。場所は出雲町公民館、すぐ近くだ。
早速、出雲町公民館に立ち寄ると
その敷地の隅にある鳥居をくぐった。こちらは出雲神社、お参り。
この後も歩いたことがないルートを選びながらたどり着いたのがProMarketの駐車場。ここを左へ向かえば山田上口駅なのだが時間に余裕があったため、お伊勢さん125社をプチめぐりすることにした。ここから向かいに見える社叢が草奈伎神社および大間国生神社のもの。道路を横断すると
草奈伎神社および
大間国生神社にお参りした。
こちらは草奈伎神社、大間国生神社の社域に立つ立派な石の蕃塀。
続いては、歩いてもすぐ近くにある清野井庭神社にもお参り。
鳥居に蜘蛛が!
清野井庭神社の隣にある清之井公園にてひと休みして時間調整すると
山田上口駅へ向かった。
久しぶりに訪れたので
パチリ、パチリ、パチリ。予定時刻になっても誰も現れなかった。「えっ、開催日を間違えた?」告知用の千枝さんのFacebook記事を確認したところ、開始時刻が午後4時に変更となっていた。
ここで30分待機。
停車する列車を見送りながら・・・
よっ、プログアップ楽しみにしていましたヨ(^^)。
待ってました。
山田上口駅、レトロですね。
いつ見ても絵になっています。
いつまでもこのままで。
取り壊さないでいてほしい
たかっち さん
いつもありがとうございます。
投稿すべき記事があと数本・・・
徐々にですが地道にアップします。
山田上口駅の全貌を確認するために跨線橋から迫ってみました。
このままの姿を維持してほしいですね! はい。