2016年10月10日(月) なんと、暗渠っぽい雰囲気を辿った先は桧尻川 (徒歩)
早朝に神社巡りを終えると朝食後には【キタヰの妻】と市内を散策した。近鉄宮町駅付近から細い路地を抜けると御薗町高向から尼辻交差点へと向かう道路へ出た。
ここは尼辻交差点へと続く拡幅された道路との交差点、路面の素材感がかなり異なっている。
近鉄山田線方向を眺めてパチリ。左右の端はアスファルト舗装だが中央部分はコンクリートのようだ。まるで暗渠に蓋が掛けられているように見える。
近鉄を背にして歩き始めるとやはり道路の左右は表面が凹凸になっているが中央だけは別だ。
こんな雰囲気がさらに続いていた。
・・・
そして、突き当りはクランクになっていて
ガードレールの先には川が流れていた。向こうに橋が見えたのでそちらへ向うと
その橋から眺めてみた。予想通り今まで歩いてきた場所は暗渠となっていたようだ。
さらに、流れに沿って先へ進んだ。
ここでは振り返って先ほど暗渠を眺めた橋をパチリ。ここには合流点があった。
さらに下ると
広い道路へ出た。
ここはミタス伊勢から東西に延びる道路だ。するとこの先は桧尻川だ。
ところでこれまでの流れ(川)の名前はなんだろう?
また、源流はどこだろう?
今はなき小太郎池が源流で、北宮川と呼ばれた流れの名残なのか?
それにしても伊勢には暗渠が多過ぎる。
桧尻川の暗渠を取り払ったら
いったい、どんな光景に
なるんでしょうね!!??
暗渠がいつ頃できたのか
興味がつきません!!!?
たかっちさん
最近は市内を歩いていると暗渠を探してしまいます。
桧尻川の暗渠だけでなく、清川、豊川も市内の暗渠や流れの変化には興味が尽きません。
はじめまして
昭和35年生まれのわたしが通っていた御薗第二保育園(現 新高向公民館)の市村境のドブ川の暗渠工事は
昭和 38〜39年頃に行われました。
生活排水で悪臭汚濁の激しかった川に
横ゴム工場〜宮町駅〜大世古までフタをしました。
新道と平行に流れる清川の暗渠も同時期でした。
Mickey さん
情報ありがとうございます。
暗渠のように隠されたものは興味深いのですが、なかなかその真相に迫れないので、貴重な情報です。