2015年12月19日(土) 年末年始の準備、臨時出口が設置された御正宮の板垣ほか(外宮) (徒歩)
大晦日まで数える程となり、今年のお伊勢さん125社まいりも最後となるのだろうか。そんな巡りで外宮の各宮社にお参りした。外宮では年末年始、年越し・初詣に向けた準備が進められている。
【参考】
- お伊勢さん125社まいり、内宮めぐりと宮川めぐりの一部+α 2015年12月19日
以前も紹介したが、
【参考】
- 神宮暦(小暦)を求めて、年末年始の準備が始まった外宮 2015年12月05日
- 年末年始の準備が進む外宮 2015年12月12日
さらに変化があったのでここで紹介する。
北御門参道口に設置されたどんど火(大篝火)用の薪にはシートが掛けられていた。
さらにその近くには、追加用の薪が整然と積み上げられていた。
さらに手水舎の脇には古札納所が準備されていた。(この時点では利用はできなかった。)
場所を御正宮へ移すと
板垣南御門から望める場所には、臨時の賽銭受け(屋根付き)が準備されていた。
また、板垣南御門の西側には板垣の横板を取り外し、臨時の出口が準備されていた。
さらに、板垣の南東隅にも同様に・・・
こんな感じで臨時の出口が準備されていた。
以前に板垣の横板を取り外して出口を作る工事作業を目にしたことがあるので、ここで紹介しておこう。
【参考】 年越し、初詣の準備(外宮) 2011年12月17日
前回は現在古殿地となっている場所での板垣だったので、横板を外す場所が南側だったが、
今回は東側となっていた。
続いては、多賀宮への石階下から谷筋へと続く細い参道、その先には下御井神社が鎮座する。その参道の途中で空を見上げると
『謎の物体が!』
いえいえ、こちらは古風な(?)電灯が取り付けられていた。
さらに、表参道へ戻り、大庭の前には以前も紹介した仮設の建物。
今回見かけたのは、役割を記した看板だった。「干支守一刀彫」「神札授与所」・・・
こんなところには参道を行き交う人が見えるようにサンドイッチの看板が・・・。どんな案内が掲示されるのだろう。なお、この奥に見えているのはお伊勢さん125社のひとつである四至神(皇大神宮所管社)だ。
【 20151219の記録 +α 】
- お伊勢さん125社まいり、内宮めぐりと宮川めぐりの一部+α
→ 月夜見宮奉賛会による月次祭(月夜見宮)
→ 修繕を終えた清川稲荷大明神および八幡宮(今社、伊勢市宮町)
→ 千木の重なり方の確認
→ 年末年始の準備、臨時出口が設置された御正宮の板垣ほか(外宮)
→ 初めて見かけたラッピング「おかげバス」(伊勢市制10周年記念事業)